今週は青年海外協力隊のフィジー隊員が一同に会する隊員総会だった。
総会は一日だけど、これに合わせて安全講習や中間発表(任期を半分終えた時点で活動報告をする)、予防接種等が組み込まれているので、何だかんだで1週間位隊員が首都に集合した。
同期隊員や各専門分野で食事をしたり、初めましての先輩・後輩隊員も居て。。。
地方で日本人とあまり接触無く過ごしている私にとっては、毎日が新鮮!!!
首都なのでオシャレで美味しいレストランへも行ける♪
ただ一つ、首都のスバは男女7人が隣通しで暮らしているので、人間関係も結構大変だなぁって感じた。
ちょっとした気の利かなさとかも目立ったり、言い方一つで空気が凍ったり・・。
私の場合、1週間以上日本語が使えないという寂しさは有るが、異文化・異言語の人達と接しているので、通じ合えなくても仕方なく、通じ合えたら嬉しいって感じ。
英語は敬語も無く、複雑な言い回しは分からないので、ある意味ラクかもしれない。
日本で働いてる時より、そういう面でのストレスは一切ないしなー。
でも、食材も品物もレストランも無いから、本当に一長一短だ。
どちらになっても、それなりにやり過ごすしかない。
こういうのも、協力隊でしか味わえない経験だと本当に思う。
気の合う人、合わない人、社交的な人、大人しい人、ヤル気満々の人、淡々と仕事をこなす人、、、20歳から39歳までのいろーんな人が集まってるんだもん。
ようやく3か月、まだ3か月。
生活や人間関係の基盤が出来、いよいよ本格始動したい頃。
何だかんだ言っても、やっぱり先輩隊員は活動面でも生活面でも面倒見が良い。
環境教育の先輩は2月のJICA30周年記念のプレゼン準備を懸命に引っ張り、環境省への顔つなぎもしてくれ、調整員へのお願いの仕方まで教えてくれた。(活動費や、飲み代等)
他の女性の先輩たちは民族衣装をくれたり、料理が得意な先輩は毎日和食を食べさせてくれた。
久しぶりのトンカツ・親子丼・お好み焼き・・・etc
私も1年後には、後輩に有り難いと思われる先輩になっていたい。
自分がして貰ったことを一つ一つ思いだし、引き継いでいけたらいいな☆
これが、フィジーというか協力隊の良いところ。
普通の人間関係より多分、濃い気がする。
従妹とかそういう系の何か。。。
仲間入り出来てありがたい。